ふじのみやの地理を教えて!

富士宮に引越してきて、なんとか暮らしてるけど未だに全体像が見えない…いつも通る道しかわからない…そんなママも多いのでは?
長く暮らせば慣れてくるものですが、このHPで全体をざっくり知ってお出かけの参考にしてくださいね♪

赤い点線の中が富士宮市です。
右上にあるのが富士山山頂ですので、富士宮は全国でも1番標高差の大きい市町村で、3749メートルも差があるそうです!!
坂道でできていると言っても過言ではない町です。
また、道がまっすぐではないので、道路を車で走っているとまっすぐ進んでいるはずなのに、思っていなかったところに行き着いてしまうというのもあるある…。

でも、大丈夫。富士山が常に北に見えるので、市民はみんな「●●●の西にあるあのお店が…」、「●●●の南側にあるあの学校が…」というように、東西南北で表現することが多いのも特徴のひとつです。

特に覚えておいたほうがいい道路がこの3本!

赤い道路が「国道139号線」 
東名高速や富士から来る時に通る西富士道路から続く道で、山梨方面に抜けていく国道です。

青い道路が「県道富士富士宮線:通称「大月線」(414号線)」
地元の人と話すと何度も出てくる大月線(おおつきせん)がこれです。富士宮駅前から北に向かっては、国道139号線にほぼ沿って北上することができロードサイドには生活に必要なお店がたくさん並びます。駅から南に向かっては、西富士道路と平行に富士に向かう道になるので、西富士道路が渋滞している時などはここを通って富士に行くことができます。

緑の道路が「登山道」
国道139号線から富士山5合目に向かっていく道路で、どんどん標高があがっていく山道になります。

街中エリア
富士宮駅、浅間大社を中心に広がる市内の中心街。商店街もあり、生活に必要なお店や学校などが多く広がります。住宅街も多く、多くの方がこの街中エリアに住んでいらっしゃいます。
TOPページでは街中エリアを、更に細かく市内南部、市内中部、浅間大社周辺エリアの3つに分けて検索できます。

北部エリア
国道139号線を北に向かって走ると、急に坂道になるあたりから山梨に入るまでのエリア。朝霧や田貫湖(たぬきこ)などがあり、観光地スポットも多く、富士山もキレイなので観光客も多いエリアです。お出かけには最適です。

富士山エリア
国道139号線から富士山五合目に向かう周辺のエリア。標高差が大きいので、桜や紅葉の季節など長い期間楽しめる風景が魅力です。こだわりのお店なども楽しみの一つです。

芝川エリア
2010年に富士宮市と合併するまでは芝川町だった、旧芝川町エリアです。のどかな風景が魅力で、イベントなどがあるとたくさんの人でにぎわいます。

そして、それぞれのエリアでよく出てくる住所名をざっくりご紹介するとこんな感じになります。
「山宮(やまみや)のお店なんだけど…」と言われた時に「あぁ富士山エリアだな」とか、「小泉のスーパーが…」と言われた時に、「西富士道路の周辺だな」とイメージできるようになると、かなり富士宮に慣れてきたと言えるでしょう☆

富士宮の全体像はこんな感じでしょうか。
言葉や絵だけでわかるようになるのは難しいので、1つずつ気になるところや場所をめぐって、ゆっくり覚えていけるといいですね♪
富士宮を味わい尽してください。

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